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2013年2月18日月曜日

白鳥を撮るときに気をつけた3つのポイント

オオハクチョウを撮りに行くのは去年に続き2回目です。
去年は急遽行こうと決めたので、機材の設定も撮影のポイントも分からないままでした。
今回は、去年の反省を踏まえて気をつけたポイントをおさらいしたいと思います。

写真上級者の方、当方、素人ながらに設定を行った所存です。
間違いがあればご指摘ください。



1:日の出、もしくは夕暮れに撮影する。
写真で難しいのはフレーム構成と光の取り方だと思っています。
白鳥が飛来する冬は、冬は太陽の昇る位置が低く、斜光となります。
真横から入ってる光って、とても綺麗なんです。

入ってくる光がとても柔らかくて、やさしく見えます。


2:カメラは連射モード、フォーカスはAIサーボにする。
白鳥は大きいので鳥の中では狙いやすいとのことですが、なれないと白鳥でも苦戦します。
全部マニュアルで出来る方はそれでもいいですが、なるべくならカメラに任せましょう。
そのカメラの設定ですが撮影は連射モードがいいでしょう。



また、動体はピントが合わせが難しいので、フォーカスはAIサーボにしておくと合焦が早くなります。


3:三脚は使わない。
使わないというか持っていったが使わなかったということです。
手振れの心配もありますが、晴れて光があれば十分なシャッター速度が得られます。
また三脚を使うことで取り回しが悪くなり、せっかくのチャンスを逃すこともあります。


露出時間: 1/640
レンズ焦点距離 250mm
ISO感度 100
どうです?しっかり水しぶきも捉えられてるでしょ?
もちろんこのシャッタースピードなので手振れは起こりにくいです。


ということで素人ながら白鳥を撮るときに気をつけたポイントをお送り致しました。



ちなみに手で持てそうにないレンズは三脚が必要になりますよ。
一体、このレンズはどんな絵がでてくるのでしょうね…